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品質チェックは現在 α 版(試験提供)です。 仕様・挙動は今後大きく変わる可能性があります。指摘・修正案は AI による提案です。必ず内容をご確認のうえご判断ください。

品質チェックの実行例

概要

品質チェックは、事務所ごとに登録したチェック観点(例: 限定表現・符号の整合・効果記載の妥当性)に基づいて、生成された明細書・請求項などを AI がレビューし、優先度付きの指摘一覧を返す機能です。 全文を読み直す代わりに、指摘された箇所だけを確認して消し込んでいく、という使い方ができます。
  • 指摘には優先度(A / B / C)・該当箇所・問題の内容・修正方向性・(根拠がある場合のみ)修正文案が付きます
  • 「該当箇所へ」ボタンで Word 本文の該当位置にジャンプできます
  • AI が根拠を持って判断できない事項(発明者への確認が必要な内容など)は「要確認事項」として分けて表示されます

事前準備: チェック項目の登録

チェック項目はダッシュボードの組織設定「チェック項目」タブで登録します(組織オーナーのみ)。チェック項目はスタイルごとに管理されます。

チェック項目の登録(ダッシュボード)

1

ダッシュボードを開く

組織設定 →「チェック項目」タブを開き、スタイルを選択します。
2

項目を追加

「新規追加」を押し、項目名と観点プロンプトを入力します。観点プロンプトにはチェックしたい観点を自由な文章で書けます(下の参考例集をコピペして使えます)。
チェックは常に明細書本文・請求項・符号辞書・図面構成・発明タブ・類似特許の全データを参照して実行されます。

観点プロンプトの書き方 — 3つのレベル

観点プロンプトは観点を1行書くだけでも動作します。詳しく書くほど判定の質が上がります。
「必ず」「のみ」のような特定の語を漏れなく検査したい場合は、観点プロンプト内に検査対象の語を箇条書きで列挙してください(参考例集の「限定表現チェック」参照)。AI は列挙された語の該当箇所を抽出して1件ずつ判定します。

使い方

1

品質チェックモードに切り替え

チャット入力エリア上部の「🔍 品質チェック α」ボタンをクリックします。
2

チェック項目を選択して実行

実行カードに登録済みの項目が表示されます。今回チェックしたい項目を選び(既定は全選択)、「実行する」を押します。
3

進捗を確認

項目ごとに実行され、完了した項目から指摘件数が表示されます。途中で「中止」もできます(完了済み項目の結果は保持されます)。
4

指摘一覧を消し込む

完了サマリの「📋 指摘一覧を開く」から指摘一覧パネルを開きます。
  • 優先度(A / B / C)・チェック項目で絞り込み
  • 「該当箇所へ」で Word 本文へジャンプ
  • 修正案が本文の置き換えとして明確な指摘には「✍ 反映」ボタンが表示され、ワンクリックで本文へ反映できます。反映した指摘は自動で「解決」になります
  • 複数の修正をまとめて反映する場合は、チェックボックスで選択して「選択した修正を反映」を押します
  • 対応したら「✔ 解決」、対応不要なら「無視」で消し込み
  • 「要確認事項」セクションは弁理士・発明者の判断が必要な指摘です
スタイル未選択、またはチェック項目が未登録の場合は実行できません。カードの案内に従って設定してください。

チェック観点の参考例集

以下はそのままコピペして登録できる汎用的な例です。事務所の流儀(クライアントからの指摘・社内レビューの定番観点)を項目化して育てていくのがおすすめです。

例1: 限定表現チェック

観点のみ版:
手順つき版(検査対象の語をプロンプト内に列挙すると網羅性が上がります):

例2: 符号・名称の整合チェック

例3: 効果記載の妥当性チェック


よくある質問

組織のオーナーがダッシュボードで編集します。アドインからは閲覧・実行のみ可能です。
修正案が本文の置き換えとして明確な指摘(「✍ 反映」ボタンが表示されるもの)は、ワンクリックで本文へ反映できます。反映ボタンが出ない指摘(複数箇所にまたがる修正・図面側の修正など)は、各タブでの手動編集、またはエージェントモード(🤖)への指示で対応してください。反映内容は必ずご確認のうえ、不要であれば該当箇所を編集して戻してください。
反映は指摘時点の本文テキストを検索して適用します。チェック実行後に該当箇所を編集した場合や、同じ箇所への別の修正を先に反映した場合は、テキストが一致せず反映できないことがあります。その場合は「該当箇所へ」でジャンプして手動で修正してください。
AI が入力資料に根拠を持って修正案を出せない指摘です(例: 技術的内容の正否、不足している情報の補強)。品質チェックは根拠のない内容を創作しないため、これらは弁理士・発明者の判断に委ねられます。
実行回数の制限はありません。チェックは項目ごとに並列実行され、項目数と文書の長さに応じて数十秒〜数分かかります。