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# 品質チェック（α）

> 事務所で定義したチェック項目で、生成された明細書・請求項をAIがレビュー

<Note>
  **品質チェックは現在 α 版（試験提供）です。** 仕様・挙動は今後大きく変わる可能性があります。指摘・修正案は AI による提案です。**必ず内容をご確認のうえご判断ください。**
</Note>

<Frame caption="品質チェックの実行例">
  <video autoPlay muted loop playsInline>
    <source src="https://qzhxsx5va0xu9pqk.public.blob.vercel-storage.com/product/videos/chat-quality-check.mp4" type="video/mp4" />
  </video>
</Frame>

## 概要

品質チェックは、**事務所ごとに登録したチェック観点**（例: 限定表現・符号の整合・効果記載の妥当性）に基づいて、生成された明細書・請求項などを AI がレビューし、**優先度付きの指摘一覧**を返す機能です。

全文を読み直す代わりに、指摘された箇所だけを確認して消し込んでいく、という使い方ができます。

* 指摘には優先度（A / B / C）・該当箇所・問題の内容・修正方向性・（根拠がある場合のみ）修正文案が付きます
* 「該当箇所へ」ボタンで Word 本文の該当位置にジャンプできます
* AI が根拠を持って判断できない事項（発明者への確認が必要な内容など）は「**要確認事項**」として分けて表示されます

***

## 事前準備: チェック項目の登録

チェック項目は[ダッシュボード](https://dashboard.yoursup.co.jp/app/organization?tab=check-items)の組織設定「チェック項目」タブで登録します（組織オーナーのみ）。チェック項目は**スタイルごと**に管理されます。

<Frame caption="チェック項目の登録（ダッシュボード）">
  <video autoPlay muted loop playsInline>
    <source src="https://qzhxsx5va0xu9pqk.public.blob.vercel-storage.com/product/videos/dashboard-check-items.mp4" type="video/mp4" />
  </video>
</Frame>

<Steps>
  <Step title="ダッシュボードを開く">
    組織設定 →「チェック項目」タブを開き、スタイルを選択します。
  </Step>

  <Step title="項目を追加">
    「新規追加」を押し、項目名と観点プロンプトを入力します。観点プロンプトには**チェックしたい観点を自由な文章で**書けます（下の参考例集をコピペして使えます）。
  </Step>
</Steps>

<Tip>
  チェックは常に明細書本文・請求項・符号辞書・図面構成・発明タブ・類似特許の全データを参照して実行されます。
</Tip>

### 観点プロンプトの書き方 — 3つのレベル

観点プロンプトは**観点を1行書くだけでも動作します**。詳しく書くほど判定の質が上がります。

| レベル | 書くもの              | 例                                                      |
| --- | ----------------- | ------------------------------------------------------ |
| 最小  | 観点のみ              | 「受動態・擬人的表現を使っていないか確認して」                                |
| 標準  | 観点 + 確認手順         | 観点に加えて、確認すべきポイントを箇条書きで列挙                               |
| 詳細  | 観点 + 手順 + 独自の出力形式 | 指摘ごとに出力してほしい欄（例:「リスクの程度」「根拠の有無」）を定義。指摘カードの「詳細」欄に表示されます |

<Tip>
  「必ず」「のみ」のような**特定の語を漏れなく検査したい**場合は、観点プロンプト内に検査対象の語を箇条書きで列挙してください（参考例集の「限定表現チェック」参照）。AI は列挙された語の該当箇所を抽出して1件ずつ判定します。
</Tip>

***

## 使い方

<Steps>
  <Step title="品質チェックモードに切り替え">
    チャット入力エリア上部の「🔍 品質チェック α」ボタンをクリックします。
  </Step>

  <Step title="チェック項目を選択して実行">
    実行カードに登録済みの項目が表示されます。今回チェックしたい項目を選び（既定は全選択）、「実行する」を押します。
  </Step>

  <Step title="進捗を確認">
    項目ごとに実行され、完了した項目から指摘件数が表示されます。途中で「中止」もできます（完了済み項目の結果は保持されます）。
  </Step>

  <Step title="指摘一覧を消し込む">
    完了サマリの「📋 指摘一覧を開く」から指摘一覧パネルを開きます。

    * 優先度（A / B / C）・チェック項目で絞り込み
    * 「該当箇所へ」で Word 本文へジャンプ
    * 修正案が本文の置き換えとして明確な指摘には「**✍ 反映**」ボタンが表示され、ワンクリックで本文へ反映できます。反映した指摘は自動で「解決」になります
    * 複数の修正をまとめて反映する場合は、チェックボックスで選択して「選択した修正を反映」を押します
    * 対応したら「✔ 解決」、対応不要なら「無視」で消し込み
    * 「要確認事項」セクションは弁理士・発明者の判断が必要な指摘です
  </Step>
</Steps>

<Tip>
  スタイル未選択、またはチェック項目が未登録の場合は実行できません。カードの案内に従って設定してください。
</Tip>

***

## チェック観点の参考例集

以下はそのままコピペして登録できる汎用的な例です。事務所の流儀（クライアントからの指摘・社内レビューの定番観点）を項目化して育てていくのがおすすめです。

### 例1: 限定表現チェック

**観点のみ版**:

```text theme={null}
「必ず」「のみ」「常に」「不可欠」「〜でなければならない」「〜に限られる」等の過度に限定的な表現がないか確認してください。必須構成に関する正当な記載か、不要な限定かを区別し、不要な限定であれば非限定表現（「〜してもよい」「例えば」等）への修正案を提示してください。
```

**手順つき版**（検査対象の語をプロンプト内に列挙すると網羅性が上がります）:

```text theme={null}
明細書本文と請求項について、権利範囲を不要に狭める限定的表現を検査してください。

確認手順:
1. 次の断定的・排他的表現の出現箇所をすべて抽出する: 必ず／のみ／常に／不可欠／必須である／〜でなければならない／〜に限られる／〜を用いない
2. それぞれについて、発明の必須構成に関する正当な記載か、不要な限定かを判定する
3. 不要な限定には、意味を保ったまま非限定表現へ言い換える修正案を提示する
4. 「〜してもよい」等の非限定表現の乱用で技術的意味が曖昧になっている箇所も指摘する
```

### 例2: 符号・名称の整合チェック

```text theme={null}
符号辞書と明細書本文・図面構成の整合を確認してください。

確認手順:
1. 本文中の符号付き構成要素が符号辞書に存在するか
2. 同一の構成に複数の名称が使われていないか（用語ゆれ）
3. 同一の符号が複数の構成に使われていないか
4. 構成要素の初出時に符号が付されているか
不一致には、符号辞書の名称に統一する修正案を提示してください。
```

### 例3: 効果記載の妥当性チェック

```text theme={null}
発明の効果の記載を確認してください。

確認手順:
1. 効果が、本文に記載された構成・動作から論理的に導けるか
2. 根拠（実験データ・入力資料）のない数値・割合・性能向上率が記載されていないか
3. 効果と構成の因果関係（なぜその構成でその効果が生じるか）が説明されているか
根拠のない定量的記載は、定性的で客観的な表現への修正を提案してください。根拠の要否が判断できない場合は要確認事項としてください。
```

***

## よくある質問

<AccordionGroup>
  <Accordion title="チェック項目は誰が編集できますか？">
    組織のオーナーがダッシュボードで編集します。アドインからは閲覧・実行のみ可能です。
  </Accordion>

  <Accordion title="指摘の修正は自動で適用されますか？">
    修正案が本文の置き換えとして明確な指摘（「✍ 反映」ボタンが表示されるもの）は、ワンクリックで本文へ反映できます。反映ボタンが出ない指摘（複数箇所にまたがる修正・図面側の修正など）は、各タブでの手動編集、またはエージェントモード（🤖）への指示で対応してください。反映内容は必ずご確認のうえ、不要であれば該当箇所を編集して戻してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="「反映」を押したのに本文が変わりません / 反映できずと表示されます">
    反映は指摘時点の本文テキストを検索して適用します。チェック実行後に該当箇所を編集した場合や、同じ箇所への別の修正を先に反映した場合は、テキストが一致せず反映できないことがあります。その場合は「該当箇所へ」でジャンプして手動で修正してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="「要確認事項」とは何ですか？">
    AI が入力資料に根拠を持って修正案を出せない指摘です（例: 技術的内容の正否、不足している情報の補強）。品質チェックは根拠のない内容を創作しないため、これらは弁理士・発明者の判断に委ねられます。
  </Accordion>

  <Accordion title="チェックにかかる時間・回数の制限はありますか？">
    実行回数の制限はありません。チェックは項目ごとに並列実行され、項目数と文書の長さに応じて数十秒〜数分かかります。
  </Accordion>
</AccordionGroup>
